18日に駆け巡ったフランスの名優

 

アラン・ドロンさんの訃報。

 

二枚目俳優の代名詞として人々を

 

魅了する兆しは、赤ちゃん時代に

 

さかのぼり、そのあまりに整った

 

顔立ちは、町ですれ違う人々の

 

注目を集めたそう。

 

呼び止められ、触れられることに

 

耐えかねた彼のママは、外出の際に

 

ベビーカーに「私を見てください。

 

でも触らないでください。」

 

と書かれたプレートを掛けたほど

 

だと後のインタビューで、

 

彼自身が語っています。

 

 

長年の功績を讃えた2019年の

 

カンヌ国際映画祭でのパルム・

 

ドール・ドヌール(名誉賞)の

 

受賞式が公の場の最後となり、

 

同年、脳出血を発症してからは、

 

ドゥシーの邸宅で療養生活を

 

送っていました。

 

その後もプライベートな問題で、

 

なにかと身辺が騒がしかったのは、

 

皆さまもご存じのとおり。

 

 

ドゥシーの邸宅の庭には、以前

 

飼われていた35匹の愛犬たちが

 

眠っていて、かねてよりアラン・

 

ドロンさん自身も敷地内の礼拝堂に

 

埋葬されることを願っていました。

 

自治体の許可も下りているようなので、

 

おそらく、50年暮らしたその邸宅の

 

庭に埋葬されるのでは?

 

ただ気がかりなのが、数年前に

 

アロン・ドロンさんが報道陣に対し、

 

自分が亡くなったら、飼っている犬

 

と一緒に埋葬されるよう獣医師に

 

注射してもらいたい(自分の死後、

 

愛犬を安楽死させてほしい)と

 

語っているので、彼の愛犬

 

ルボちゃんが安楽死させられない

 

ことを切に願います。

 

ルボちゃんは寿命を全うしますので、

 

どうかそれまで虹の橋を渡った

 

35匹のワンちゃんたちと安らかに

 

お眠りください。

 

アラン・ドロンさんが

生まれた町 Sceaux(ソー)

     

 

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